05.07.
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12.24.
ギアボックス・キャブ・フローター
ステーの下側をフレームに合わせて追加加工。
キットのナンバープレートは使わないので、長方形に切り出してステーに合わせる。
ステーはすべて、ボルト留めにする。がっちり決まっていい感じ。
しっかりとエンジンを固定するため、エンジンを取り付けボルトも作成。
既製品に合うものがないので、真鍮パイプにネジ部分をハンダ付け。
次にギアボックス。
キットのものは、形状が違う。
エキパイとの干渉をさけるために“えぐれ“部分はもっと丸みがある。
クラッチワイヤーの取り付け部分はもっと内側。
(写真では磨かれていないのがキットの部品・磨かれているのが修正後)
また、ギアボックス本体も外側も厚みが足らないのでハンダを盛る。
カバーをアルミ棒から削りだして、完成。
さて、今度はキャブレーター。
アマルGPキャブは、下部に三角の板(?)がある。
また、調整スクリューがつく場所がないので追加する。
キットのキャブはただの円筒だが、キャブ左側には
縦にケーブルの通る筋。そして調整六角ボルトがつく部分がある。
それを、真鍮パイプを組み合わせて追加。(写真左が修正後・右がキットの部品)
ホワイトメタルが溶けるギリギリの温度でハンダ付け。
溶かしたら一巻の終わりなので緊張しますねぇ~~
インテークマニフォールドと六角ボルトで固定できるようにする。
内側部分は、4mm・5mm・6mmのドリルで段階的に穴を開け
組み上げてみるとかなりいい感じ!
キットのものより、フローターには何かと部品が多い。
本体・蓋を7mmアルミ棒から削りだし、6角ナットを薄く削って底部へ、
上部も吊り下げが調整できるように、6角ナット留めできるよう工夫。
吊り下げと言えば、フレーム側にフローター吊下げ用のステーが必要。
真鍮板を組合せハンダづけ。
実際にフレームから吊下げると… それっぽくなりました。
って、プライマリチェーン&ギアという難関を残したままだけれど…
キットのマフラーは、メガホン部が不思議なくらい極端に短い。
アルミ棒削りだしか… と思っていたが、キットのメタルにハンダをてんこ盛り!
削っては凹み部分にハンダを盛り、3回目でやっと形に…
しかし、“やに”の部分が黒点となって汚い。どうにかしないとなぁ…
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