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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/14:08

12.24.

ギアボックス・キャブ・フローター

 

 フレームの大枠が決まったので、ギアボックス ステーを作る。

ステーの下側をフレームに合わせて追加加工。

キットのナンバープレートは使わないので、長方形に切り出してステーに合わせる。

    

 

ステーはすべて、ボルト留めにする。がっちり決まっていい感じ。

   
しっかりとエンジンを固定するため、エンジンを取り付けボルトも作成。

既製品に合うものがないので、真鍮パイプにネジ部分をハンダ付け。        

次にギアボックス。

キットのものは、形状が違う。

エキパイとの干渉をさけるために“えぐれ“部分はもっと丸みがある。

クラッチワイヤーの取り付け部分はもっと内側。
(写真では磨かれていないのがキットの部品・磨かれているのが修正後)

  

また、ギアボックス本体も外側も厚みが足らないのでハンダを盛る。
カバーをアルミ棒から削りだして、完成。

     

さて、今度はキャブレーター。

アマルGPキャブは、下部に三角の板(?)がある。

また、調整スクリューがつく場所がないので追加する。
キットのキャブはただの円筒だが、キャブ左側には

縦にケーブルの通る筋。そして調整六角ボルトがつく部分がある。

それを、真鍮パイプを組み合わせて追加。(写真左が修正後・右がキットの部品)

   

ホワイトメタルが溶けるギリギリの温度でハンダ付け。 

溶かしたら一巻の終わりなので緊張しますねぇ~~

インテークマニフォールドと六角ボルトで固定できるようにする。


エアファンネルは、7mmアルミ棒から削りだし。

内側部分は、4mm5mm6mmのドリルで段階的に穴を開け

あとは地道にヤスリで滑らかになるように削る。
  
 

組み上げてみるとかなりいい感じ!

 
さらに、フローターも自作。

キットのものより、フローターには何かと部品が多い。

本体・蓋を7mmアルミ棒から削りだし、6角ナットを薄く削って底部へ、

上部も吊り下げが調整できるように、6角ナット留めできるよう工夫。
    
吊り下げと言えば、フレーム側にフローター吊下げ用のステーが必要。

真鍮板を組合せハンダづけ。 
実際にフレームから吊下げると… それっぽくなりました。

   

 以上、エンジン周辺の部品でした。

って、プライマリチェーン&ギアという難関を残したままだけれど…
   

キットのマフラーは、メガホン部が不思議なくらい極端に短い。
アルミ棒削りだしか… と思っていたが、キットのメタルにハンダをてんこ盛り! 
削っては凹み部分にハンダを盛り、3回目でやっと形に… 
しかし、“やに”の部分が黒点となって汚い。どうにかしないとなぁ…
 




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