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クラシックバイクを中心に、細部に拘ったバイク模型の制作記録  

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05.19.

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  • 05/19/22:23

08.30.

完成!

1/12 ですから、実物の全長 18cm、全高  7cm ほど。ぺっちゃんこです。
模型を完成させると、批評をしてくれる高校生の娘は
「好きならいいんだけど、 いいんだけど… なんかおかしい!」

さて、各写真は拡大できますが、実物よりかなり大きい写真になっています。
荒く見える部分があっても、ご容赦願います。
   
  
 
     
   



フレームを組み始めたのは、確か、2011年の冬…  随分前ですね。
チェーンを組んで満足し、そのまま放っておいたのを今年の5月に再開。
7月末に完成でした。 
まだまだ、いくつも作りかけがあるので、
なんとか、今年中にはもう1台完成させたいものです。
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08.28.

キャブを作り、エンジンを組み込む

シートは0.5mmアルミ板で型を作り、パテで肉付けしてから本皮を張る。
ストップライトは、アルミ棒から削りだし。 
 
 

リアフェンダーは、0.8mm0.5mmの六角ボルト・ナットでネジ留め。
チェーンアジャスターも六角ボルト。
ナットをフレームに固定してあるので、実際にチェーンの張り具合を調整できる。
(どうしても組んだチェーンがゆるむので調整する)

 

エンジンフィンは、キットのものを薄く削っただけという手抜き。

プッシュロッドはステンレス棒とパイプの組合せ。オイルラインは洋白線。

  

 キャブは、アルミ棒とアルミ板を適当に組み合わせて、
S&SEキャブらしき雰囲気に…  調整スクリューなども、それっぽく??

2枚目右に映っているのは、スピードメーター。エンジンの左側につける。

   

エンジンを組み、フレームに載せる。
 

オイルタンク、オイルラインなど組み込む。

シート、フロンロフォークも取り付ける。もう少しで完成。
 

 

08.26.

ペダル・レバー・その他

ペダル類は、アルミ板を切り、削って、磨いて、作る。

言うのは簡単だが、1つのパーツに試作品も入れると数時間かかる。

サイドスタンドは、1.5mmステンレス棒を加工。取り付けステーはアルミ板。

クラッチペダルもアルミ板を強引に捻じ曲げて作成。

  

クラッチは左ペダルを踏み込み、手でレバーを操作しギアチェンジする方式。

そのレバーはステンレス棒を微妙に曲げ、“握り“は真鍮棒から削りだし。

サイドスタンドは、実車と同じようなバネ機構で折りたためるようにした。
 

右サイド。リアブレーキ機構は、アルミ板、洋白線、真鍮パイプ。

ブレーキオイルリザーブの部分はプラ。3つ穴の楕円状のものは取付けステー。

 

キックペダルは、ホワイトメタルの塊から削り出し。折りたためるように加工。

バネは、アルミ板を1mm幅に細長く切ったものを巻く。

キックしたら、ちゃぁんと戻ります。

 
ディストリビューター、コイルのカバーはキットのホーンカバーを改造。

点火プラグはキットのまま。真中写真のレギュレーターはアルミ板を積層して作成。

  

 キーシリンダーを作る。(写真右端) 1mmのアルミ棒に切れ込みを入れ、

1.4mmステンレスパイプの中で回るように作った。
シンプルなフューエルコックは、0.8mm洋白線の先端を潰してから加工。
そして六角ボルトに穴を開けて刺す。

 

08.25.

オイルタンク・エキパイ・フロント周辺

オイルタンクを12mmのアルミ棒から削りだし。タンクキャップもアルミ棒から。

オイルラインは、0.6mmの真鍮線にメッシュパイプを通し

いくつかの六角ボルトを組合せ、接合部分を作る。
 

フレームに仮組みしたエンジンと合わせてみる。

写真に見えるシートは、アルミ板で形を作ってパテ盛り。

 
キットのエキパイではありきたりなので、
オリジナリティーを出すため、
エキパイは
4mmのアルミ棒を手曲げで自作。複雑に折り曲げるのは結構硬くて難儀! 

2本を思い通りの形状に仕上げるのに丸1日。
後日、エキパイの先端を外側に曲げ、中をくり抜いた。
 
フロントフォークのバネは0.8mmの洋白線。円錐部分は円錐の型を作って巻きつけ。 



バッテリーの本体はプラバンで組み立て、取り付けステーはアルミ板。

コード取り付け部分は、アルミパイプを輪切りにしたワッシャーと6角ボルト。

 
ヘッドライトは15mmのアルミ棒から削りだし。ハンドルバーは1.4mmステンレス線。

取り付けステーは真鍮線から削りし、バーを通す穴を開ける。
グリップも真鍮線から削り出し。
タンクは赤と黒のグラデーション。

レバーは0.2mm洋白板を折り曲げて切り出し。

取り付けステーなどをアルミ板からつくり、グリップには細く切った皮を巻く。
 
 

組み上げてみるとなかなかよい感じ!

 

08.23.

製作記、というより自作部品の紹介

製作前のイメージは、ゼロエンジニアリングのグーススタイル。

タイヤは太く、車高はエンジンを載めるギリギリまで低く…

 

取りあえず試作品。タンクが大きいので作り直し。ハンドルも妙だね。
キットのエンジンの高さに合わせ、フレームを真鍮で自作。

(作製途中写真は撮り忘れ…) 
 

リアタイヤはYAMAHAビラーゴ、フロントは… いくつか試したが何だったけな?

キャストホイールの内側を切り抜き、スポークに変更。

  

普通は製作過程を日毎に紹介するのだろうけれど、今回は既に完成済み。

そこで各部品の作製について書いていく。まずは、完成部品一覧。
すべての部品を作ってから、実車のように組み立てるのが醍醐味。
組み立ては4種類の極小六角ボルト。

 

今回やりたかったことは、1/12のチェーン組み。

アクステオン、TOPSTUDIO(韓国?)などいくつか試作したが

綺麗に見えるのは、タミヤRC166のグレードアップチェーン。

スプロケは、1mmアルミ板に円を描き、1.2mmのドリルで切り抜く(掘りぬく?) 
  
プライマリーは普通ベルトが多いが、チェーンになっている実車写真や動画を発見。

2重チェーンが迫力十分! 
これは RC166のものではなく、エッチングの駒とローラを一つ一つ接着するもの。

クラッチ部品は、アルミ棒から旋盤で削りだし。
バネは0.6mm洋白線を手巻き。それらを六角ネジで留める。
 
1/12のサイズにしては、なかなかの出来映え!と自負…

08.23.

バイク模型 製作記録のブログ開始!

時々、思い出したように製作するオートバイ模型。

その制作を記録してみようと思い立ち、
自分のブログというものを立ち上げてみることにした。



第一弾は、オリジナル デザイン ハーレー グーススタイル系

参考キットは、1/12 IMAI のハーレー スプリンガー。
エンジンのメイン部品だけを使用し、
フレーム、タンクから、ほとんどすべての部品を自作。
素材は、アルミ板とアルミ・真鍮棒。

では、少しずつ、製作記録をアップしていきたいと思います。