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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/14:45

02.17.

シリンダーヘッド修正  ・シート革貼り ・ デカール作成

タコケーブルの取出しがどのようになっているのか調べているうちに、
ヘッド
の形状が随分と違てしまっていることを発見。

ボルトを通す筒と思っていた部分が、逆に筒状に凹んでいるではないか!

作り直すのは非常に面倒… だが、まぁ、やり直すことにした。

ネジを通していた筒を削り取り、アルミパイプを半分にカットしたものを組み込む。
プラグが入る部分も半円状に削った。
以前に作った写真(一番右)と比較すると、その違いは明らか。

   

タコケーブルの取り付け部分は、結構多数の部品で構成されている。
四方に穴の開いた円盤状のステーにギアが入る部品が取り付けられているが

その円盤を洋白板を加工して作成。

   
    
円盤状ステーをネジ留めするシリンダーヘッドの形状も変更。
部品を取り付けた状態が、右の写真。苦労した分だけ良くはなったが、

タンクを載せると全く見えなくなってしまうのが、少々悲しい。

  

 

今度はエキパイの取り付けステーとリアブレーキ用のステーを作る。

これは0.2mm真鍮板を加工。強度を保つためのエッジを折り曲げる。

そして、フレームにハンダ付け。

     
 

プライマリーチェーンカバーのステー部分も修正。非常に薄いホワイトメタルを
溶かさないように注意しながらハンダを盛ってから、ネジ用の穴を開ける。

 

タンクを載せるステーの取り付けネジ部分を内側にも加え、

プライマリーチェーンカバーのためのステーも取り付け、やっとフレームが完成。
サーフェイサーを塗って具合をみる。

   

 進展している気がしないので、大きな部品を弄くってみる。

シートに貼るための0.2mm厚の本革を適当な大きさに切り出し、

原型に合わせながら形を適当に調整。

  
5枚に分割された本革を、ゼリー状瞬間接着剤で貼り付けていく。

少々形がずれていても、本皮は引っ張ればかなり伸びるので調整し易い。

瞬間接着剤が少々はみ出しても、紙ヤスリで削って靴墨を塗れば問題なし。

  

シートが出来たので、タンクの裏と、タンク留めのための溝を作る。

タンクの裏は、ほとんど見えないので、プラ板とエポキシパテで適当に作成。

  

イラストレーターで
タンク用とタイミングカバー用(写真右)のAJSロゴを作成。

ロゴにもいくつかの修理があるようで困ったが、とりあえず2種類作ってみた。
一番左のものが多いですかね。
違いは、黒の縁取りラインが交差しているかどうかとJの形状。
 

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