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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/13:55

03.09.

パイピング & フューエルコック

エンジン右サイドのタイミングカバーには、マグネトーとの接合する反対部分に

小さなカバーがついているが、キットではそのネジ部分だけが本体についている。
逆に小さなカバーにはネジにあたる部分が丸くえぐられている。(左写真)不思議…
  

 

そこでネジ取付け部分を作る。小さな丸になるようハンダを盛ってから、穴あけ。 

タイミングカバー本体は、ネジ部分を全て穴あけしておく。
 
  

パイピングは、模型製作の中でも非常に楽しいところ。

ストックのメッシュ・クリアチューブ・黒ゴムの中から適当な組合せを考える。

今回は、1/8と大きいのでパイプ接合部分にも拘ってみる。

一番目立つオイルタンクとタイミングカバーの接合をメッシュパイプで作成。

メッシュパイプの留め具は 0.2mm洋白板。虫ピンと1mm径のアルミパイプで固定。

   

実車のパイプ取付け部分は、ネジ状パイプを六角ナットで留めてあるので再現する。
薄い六角ナットは、普通に売っている3Mのナットを薄く削ったもの。

キャブとフローターを結ぶパイプは、アクセントとして赤メッシュにしてみた。

フローターにもフューエルタンクからのパイプ取り付け部分を追加しておく。

 


これらを仮組みしてみる。
オイルタンクへのもどりパイプが、ほとんど見えない…

    

次はフューエルコック。小さい部品だが、手抜きせず実車に近いものに…

2mmの真鍮棒を様々な径に削り、それぞれに穴をあけて

2mm1.6mm1.4mmの真鍮パイプを自作。それらに横穴もあける。
  

手で回すコックの部分は、1.2mmの真鍮棒を曲げ、潰し、削って作成。(左写真)

それらを組み合わせて、コックは可動できるようにハンダ付け。


     

フューエルパイプは、透明パイプにクリアイエローで色づけしたもの。
ちょっと安っぽいか…
 

パイプ部品がそろったので、それらを組み付けてみる。
タンクを載せると、こだわった部品が見えなくなるのが残念…
  
 

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