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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/13:54

03.27.

タンクストラップ & 前後ブレーキ &   リアスプロケ

なんとなく完成のメドがたってきた(?)ので

タンク・オイルタンクのブリーザーパイプ取り付け口を付ける。

オイルタンクのキャップもエノット式へ…

 

タンクを留めるストラップは、0.4mmアルミ板を4mm幅で細長く切りとる。

シート側は2本のバネで留めるが、実際にタンクの取り外しができるようにしたい。

ところが適当な大きさのネジがない。そこで、2本の六角ボルトを接合することに…
 

上写真のように0.9mm真鍮パイプに六角ボルトを両側から突っ込み、ハンダで固定。

この留め金は、真鍮の金色にしたくないのでハンダで銀色にメッキ!

さらにボルトの六角部分は切り取り、六角ナットで留められるようにする。
  
バネは、適当な太さのギター弦の切れ端を、0.6mm虫ピンに巻きつけて作成。


フロント側の留め具は
0.6mm洋白線を曲げ加工。

軸を通す部分は、一旦ハンダを盛ってから穴あけ

  
バネの長さを調整しながら、タンクががっしりと固定されることを確認。



ブレーキに取り掛かる。
ハブのフィンの時は旋盤で作ったが、
“よれ”を修正するのに手間がかかった。
そこで今度は手作業。

円形に切った0.4mmアルミ板の内側をドリルをカッター代わりにして切り抜く。

  

エアスクープは洋白板を加工?と思ったが、キットの内側を掘りぬく作戦に変更。

このキットのホワイトメタルは質が非常に良いので、綺麗に磨けばごらんの通り!

(下写真左側がキットのもの。)

    


ブレーキのエアダクトに網を貼り付け、仮り組み。いい感じ!

 

ブレーキワイヤー取り付け部分は、0.6mmアルミ板のステーにリベットを通した後、
裏側でつぶしてかしめ、さらに、かしめた部分に穴を開ける。  
ワイヤ調節部分にあたるステーは、3mmアルミ棒を旋盤で加工。

   

リアブレーキはダクトに網をはるだけ。
網の枠は 0.2mm真鍮板。
ドリルで穴を開け 内側の形を整える 切り出す。真鍮の網を切り出す。
 
枠は虫ピンで固定。0.6mmアルミ板からステーを作成。
接合部分は0.2mm真鍮板をハンダメッキ。

     

リアスプロケは、プライマリーのように 1mmアルミ板では厚みが足らない。
悩んだ末、キットのメタルにハンダを盛って歯をドリルで掘り直しすることにした。
   ハンダを盛る    平らに削る    54歯・6.67 で設計    穴あ

 

周囲を削り取った後、チェーンに合うようにほんの少しずつ削って調整。
  
リアブレーキのフィンは、さらに別の作成方法。(上右写真)
0.2mmの洋白板に切れ込みを入れてノコギリとし、それで溝を削ってみた。
今まで作ったフィンと対して変わらない??

前後ブレーキを組み込んでみる。まぁいいか。次はばらして塗装だ。
 

 

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