05.07.
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08.31.
CB750 K0 初期型に挑戦!
AJS 7R を作り始めたのが、昨年の9月
今回は CB750 K0 (1/8) 完全版(?) を作る試み。 【左 グンゼ・右 Airfix これらの混合】
1/6のTAMIYAも素晴らしいが、
何といっても、グンゼ(提携したエレールの金型?)の1/8シリーズは
エンジンフィンが積層となっている。そのエッジをさらに薄く削るとかなりいけてる!(下図中央)
ただ、上部の内側、ボルトが通る部分が一か所ずれている(もともと)のが気になる。 修正かぁ…
ただ、残念なことに グンゼ=エレールのCB750はK1仕様。K0との違いは
●形状の大きな違い
サイドカバー・エンブレム・シート・エアクリーナー・フィンなしオイルフィルター(初期)
●微小な違い
切りっぱなしフロントフェンダー・段付きフォーク・小ぶりリフレクター
警告灯なしトップブリッジ・45歯スプロケ(後期から48歯)
●色の違い
切るスイッチ(黒)・ブレーキキャリパー(銀)・タンクエンブレム(黒)
●見えないところでは ワイヤー式キャブレター・オイルタンク
だいたいこんなところでしょうかね…
以上を変更すれば K0初期型ができるのではないかと(Tamiyaは後期型)
ただ、サイドカバーのエンブレムを作るのは無理!?… と困っていたら
昔の Airfix社のCB750 がK0仕様で、
サイドカバー(大振りだし真っ平だが)とエンブレムがついている!
シートもカクカクしているがK0仕様。
(写真右 グンゼは全体的に傾斜のあるK1仕様、座面の四角の形状も縦長。修正は難しい…)
左写真はBikers station(1/12)を1.5倍にしたもの。ほぼ真横で模型製作に重宝する。
(左写真中、シート上方に映っているのは グンゼのK1用サイドカバー)
まずはタンクの修正。
左(色付)Airfixは後部が角張過ぎ。 右(白)グンゼは、丸っこく後部が流線型過ぎ。
グンゼのタンクにパテを盛り、形状を修正。(左の銀色が修正後)
タンク下のアルミモール中央に黒線があるのはK1仕様。これは削り落とさないとね。
シートは、Airfixのものを利用。
側面の角を落とし、座面の四角1つずつにパテを盛る。中央付近を高くしたいしね。
最後部のシートのフィンも丸く形状を変更(写真は左側だけ変更済み)
Airfixのものは前の幅を絞り過ぎ。パテ盛りで修正しないと…
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