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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/13:07

10.16.

サイドカバー & フロント周辺 & 仮組

 

スポークは志賀昆虫の虫ピンNo.2 (太さ0.5㎜)

ニップルは外径1mm、内径0.53mmの真鍮パイプ。

矢張り、ニップルの付け根にあたる盛り上がりを残してある方がよい。
     
 

次にサイドカバー。

結構形状を把握するのが難しく、様々な角度の写真と見比べながら

パテを盛っては削り…という作業の繰り返し。右写真:空気取り入れ口以外完成。
    


右サイドのカバーの内側にオイルタンクがあるが、完成してしまえば見えない。

しかもキットのものはK1用でオイルタンクは小さい。作り直さないはずだったが、
オイルの入れ口・出口、
調整ボルトなど一部は見えるので、結局、作り直した。
      

左がキットのもの。右がパテを盛り、3種類の径の真鍮パイプを付けたもの。
作り直したというよりは、造形工作に近いですね…

ちなみにオイルの出口にある大きな六角ボルトは5㎜アルミ棒から削りだし。

懸案だったサイドカバーのフィンもランナーを三角断面に削ったものを付け足した。
この作成とフィットするように調整するだけで3時間もかかった…(一番右写真) 
 

フロント周辺は、キットの構造では強度が非常に危うい。
エンジンなどの金属の重みで折れてしまいそうなので、
トップブリッジから真鍮線を通して強化する。

ヘッドライトカバー内側にパテ、下ブリッジの両端もパテを盛ってから円形に修正。
1㎜ 真鍮線を通したが、まだ
強度不足。今後 1.5㎜ステンレス線を通す予定。
   

トップブリッジにハンドルを留めるステーを極小六角ボルトで締めるように加工。

ハンドルバーは3アルミ棒を手曲げにし、両サイドに真鍮パイプを埋め込んだ。

   

リアの車軸もプラ棒では不安。だが丁度よい長さのボルトがないので、
2.4mmの真鍮パイプに、ネジの頭を飛ばしたものを差し込んで作成。
 
さて、タイヤをつけることができる状態になったので、仮組してみた。
フロントフェンダーは、経年変化で大きく歪んでいたものを、力ずくで修正。
メインスタンドも強度を考えて真鍮線を通し、金属ボルトで留める。

 
 

 まぁまぁ、いい感じじゃないでしょうかね…






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