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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/12:57

11.20.

フロント周辺 & キャブ・エンジンカバー & 塗装

  キットのフェンダーはK1用なので周辺すべてにリブがついている。

K0用はフェンダー前後が切りっぱなしなのだが、ただ切り落とすだけだと

長さが足りなくなる。ほんのちょっとだがパテを盛って修正。
   

フェンダーステーの直径は1.4㎜。アルミパイプに丁度よい径があったが、

強度が足りないため1㎜の真鍮線を中に通し、ホワイトメタルのボトムケースに

ネジ止めできるように加工。

 

 

ブレーキディスクは、0.6㎜アルミ板から切り出し、ルーターで回しながら

円盤の感じがでるようにヤスリをあてる。

キットのディスク部分は切り落として、アルミディスクを接着。


 

トップブリッジには、実車通りネジでフロントフォークを取り付けるようにする。

トップブリッジにつくメーターの高さを増し、裏側もホワイトメタル製に置き換え。 

ヘッドライトのステーの反射板が、K1のものだと大きいので切り落とす。

フロントフォークの心棒は、強度不足のため1㎜真鍮線をやめ

2㎜のステンレス線に変更。トップブリッジに取り付ける部分は3.6㎜アルミ棒。

    
 

フロント周辺に飽きてきたので作りがいのある4連キャブに取り掛かる。

キットのキャブには、チョークレバーを取付ける穴をあけるだけのスペースがない。

すごく小さな部分だが、パテを盛って形を整え(三角形と長方形)穴を開ける。

キャブとエアクリーナー、エンジンとの連結部分はエレキ用シールドを利用。

留め具は0.2㎜洋白板を、細長く切って輪っかにし、虫ピンと真鍮パイプで留める。
 

チョークレバーの連結部分は、2㎜幅の真鍮板と0.6㎜洋白線で作る。(上右)

0.9㎜真鍮パイプでネジ部分を作り、組み合わせたら半田で留める。

 

さらに、6本の筋の入った調整ネジを2㎜アルミ棒で作り、その他、細々とした

部品を取り合えず見かけだけでも本物と同じように作る。
また、
K0K1では、キャブ上部の構造が違うので、K0用にシンプルに作り直す。

全てを組み立て、ワイヤー、フューエルパイプも付けてみた。いい感じ!
    
 

エンジンの両サイドのカバーはホワイトメタルでキャストしたもの。
  

取り付けネジに適当な大きさのものがないので、極小プラスネジをさらに加工。

11本ルーターに咥えさせ、ヘッド直径を1.5㎜くらいにする。

これを使ってエンジンにネジ留めできるようにする。


 

エキパイ取付け部分のフィンが大きすぎるので小さくする(左図)。

さらにエンジンヘッドに取り付けるのだが、その楕円部分の高さが足らないため

プラ版を積層(自分は滅多にやらない)して4つ作る。(赤い部分)

   

 

細かい作業に飽きたので、塗装してみることにした。

キャンディーブルーグリーン の色合いを出すのが大変難しい上に
タンク、サイドカバー、エアクリーナーボックス、ヘッドライト&ステーと

同じ色にするのが(クリアを吹き付ける量を一定にするのが)至難の業… 

さぁ、どうなることやら…














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