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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/12:20

01.29.

デカール作成

完成間近と思っていたのに、サイドカバーのエンブレム作成に手間取った。
キットのデカールは、周囲の金属(銀)になる部分がなんと”肌色”!
AIRFIXのキットのものは、デカールではなくて立体感があるエンブレムとなっている!
"750”の数字もちゃんと掘り込まれている… のに残念なんことに大きすぎ…
      
仕方がないのでアルミ板にデカールを貼ることにした。アルミ板にはデカールが貼れないので、
サーフェーサを吹いてデカールを貼り、エッジだけ磨き出すという作戦。

日頃イラストレーターなんて使わないから作図の方法を忘れている上に、ヴァージョンも”10”。
輪郭だけはオートトレースができるが、細部は全て自分で描かなくてはならない。
数時間もかけて、やっとのことで作図完了。
  
出来上がって他のエンブレムと比較している時に、左右のエンブレムで羽の方向が違うことに気がつく。
全図を反転するだけではダメで、文字は左から読めるようにしなくちゃならない。
メタリックゴールドとメタリックシルバーの色分けをするために、レイヤーを分けて…とか結構面倒くさい。

      
白・金・銀のデカールを作るには、アルプス電気のプリンターを引っ張りだしてこなければならない。
イラストレーターのヴァージョンも、アルプスMD-1500もWindows XPでしか動かない… あぁ~ 面倒… 
PCも引っ張りだし接続し(しかもUSB接続ではなくSCSIケーブル)やっとのことで、さぁ印刷!
っとなって今度は透明デカールの買い置きが無いことに気がつく… 長い間サボっていたからね。

買いに行くのも面倒なので、予備にとっておいたタンクのデカールの狭い空白に、無理やり印刷。
更に、ちょっとだけ余った空白に、シートの後ろにつくHONDAのロゴを作成して白で出力。

ちょっと気分転換に、アクセルワイヤーの調整部分を作る。
六角棒のようなものにワイヤーを通すのだが、2mmのアルミ丸棒を六角に削り出していく。
ナット程度の幅なら”よれ”はごまかせるが、5mmもの長さがあると、面をきちんと出すのは難しい。
パイプ部分が直径1mm、六角部分が直径(?)1.5mmのこの部品を作るだけで2時間もかかった…

    

そして、写真を撮っている時にカメラのオートフォーカスが壊れる。
とりあえずマニュアルモードで撮影したが、部品が小さくて焦点を合わせるのが大変…
部品作成ではなく機械と格闘した日でした…





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