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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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05.07.

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  • 05/07/11:29

10.09.

エキパイ・ステップ・クラッチ・ディストリビューター・サイドバルブ

久しぶりの制作。
制作が止まっていた理由はエキパイの形状をどうするか…で悩んでいたため。
結局、軽快な感じにするため、ボディー真横に2本出しすることにした。
5mmのアルミ棒を手曲げで形を整えるが、これが結構大変。
ペンチを丸く削った道具を作成して、アルミに傷がつかないようにして無理やり曲げた。
    

ステップは、金属で自作してもよいのだが、Harley Davidsonのロゴが捨てがたいので
キットのものを薄く削った。
また、ステップのステーが貧弱なので金属に置き換え、ネジ留めできるようにする。
1mm真鍮線と、1.4mm真鍮パイプとネジ(ヘッドを落とす)を半田付けして作成。
更にステップを取り付けるステーを加工。これもネジを組み込んだシャフトを作る。
      

クラッチは、20mmアルミ棒から削り出し。5mm洋白線を巻いてバネを作り
極小六角ボルト&ナットでとめる。極小ボルト&ナットは最近手に入りにくいですよね…
さらにクラッチケースに入れて、1mm真鍮パイプで留める。


次はディストリビューター。
本体は10mmアルミ棒から削りだし、0.4mm洋白線でキャップ留め具を作る。
キャップトップの凹み合わせる形状に曲げるのに一苦労…
そのステーをディストリビューター本体にとめる金具部分は、0.1mm洋白板を
1mm幅の短冊状に切り出して形状に合わせて曲げる。それを0.5mm六角ボルトで留める。
三角のステーはホワイトメタルの塊から削りだして作成。
0.8mm真鍮パイプに0.4mmの穴を開けて、ワイヤーを通す。
案外良い感じに仕上がった。


そして、WLエンジンの"きも"であるサイドバルブを作る。
3.6mmアルミパイプと3mmステンレスパイプが基本だが、4mmの六角ナットに
3.6mmの穴を開けるのは流石に大変そうなので、パーツを分割して作ることにした。
ただ、その場合にバルブに傾きが出てしまいそうなので、
ネジ部分の周囲に真鍮パイプを通し、その上にアルミパイプやステンレスパイプを
取り付けることにした。適当な径の真鍮パイプがないので、
旋盤で削って直径2.6mmと2.2mmのパイプを作る。
    
まぁまぁいい感じです。












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