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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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  • 05/07/11:32

08.22.

再開 マフラー決定&スプロケ

約10ヶ月も止まっていたWL。停止してしまった原因はマフラーの形状…
前回作ってみてはしたものの、どうも全体的にスマート過ぎる。結局、WLのオリジナルマフラーが一番収まりがいいのか… それとも極端に短いショートマフラー(写真右)がいいのか…
 
上のマフラーを組み込んで比較してみたのが下記。左側のオリジナルは安定はいいが、ボテッとして重過ぎる気もするし… 右のシートマフラーは軽快といえば軽快だが、スカスカという気もする。
 
そこで、その間の長さをとり、ぐねぐねとカーブをつけて全体的に柔らかい感じにしてみた。
 
なかなかいい感じ!? このマフラーは直径5mmのアルミ棒を手でまげて作ってある。
やってみたことのある人は分かるだろうけれど、5mmのアルミ棒って思ったようには曲がらない。しかも、2本のグネグネ曲がり度合いを揃えるのは大変…4時間もかかった。

さて、全体のプロポーションが決まったので、細部に取り掛かる。まずはスプロケとチェーン。チェーンはグンゼの1/8チェーンを流用。それに合わせて1mm厚のアルミ板でスプロケを作成。作成後、ドリルで穴を開けてから中央部分をくり貫き、それをキットのリアブレーキに合う様にヤスリで調整していく。
 
これにチェーンをつけて仮組みしてみると… いい感じだが、プラチェーンの中央に走るラインが気になるので、1コマずつヤスリで削る。写真上が修正前、下が修正後。
 
ちなみに上記写真のタイヤはソリッドタイヤ。(このエッシーのキットには、ソリッドタイヤと中空タイヤのものがあります。写真下の左がソリッド、右が中空)
重いソリッドタイヤを使用すると、今回作成したフレームはひ弱すぎて折れそうな気がするので中空タイヤを使う。

キットの中空タイヤは歪みが大きかったのでドライヤーで熱してから形を修復。かなり熱くしてから先の丸いプラスティック棒でぎゅうぎゅう押して形を整える。そうそう、リム側も中空タイヤに合わせて内側に「でっぱり」をつけた。こうしないと、リムとタイヤの隙間が空いてしまうのです。さて、10ヶ月振りに再開されたWLですが、完成するのでしょうか…

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