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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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05.07.

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  • 05/07/13:21

09.17.

オイルライン・各種ステー & タンク・フレーム変更

WLの左足ペダルはクラッチ。手前に踏み込むとギアボックスにつながっているワイヤーが引っ張られクラッチが切れる仕組みとなっている。極小六角ボルトとナットで可動式を再現。バネは0.4mm洋白線を手巻き。
    
次はリアフェンダーのステー。
1mmの真鍮棒で作るが,フレームにボルト留めするには,真鍮の先端をつぶしただけでは幅が足らずボルトを通す穴が開けられない。そこで,潰した真鍮棒の先に小さな真鍮版を半田付けしてkから形を整えた。また,フェンダー側は0.2mmアルミ板で留め金を作る。留め金のマイナスネジは径1mm。ネジの頭の角張っているので丸く落とす。
    
仮留めついでに,フレームを加工してチェーンアジャスター用六角ボルトをつける。
  
次にオイルパイプの取り付け。オイルタンクに排出口・リターン口を1mmステンレス線と六角ボルトで作成。更に4mmアルミ棒を旋盤で削ってキャップを作る。エンジン側も加工してメッシュパイプの端を真鍮パイプで処理したものを取り付けて見ると,なかなかいい感じ。
   
さぁ、これで完成も近いか…と全体を眺めてみると,最初っから気になっていたタンクの大きさが矢張り気になる。タンクは修正で済まないのでエポキシパテで作り直し。

さらに作り直したタンクをフレームに乗せてみると,全体のバランスとしてフロントフォークが前に出過ぎな感じ… 思い切ってフレームも修正。タンクを乗せ変えて比較してみたが,面倒でも作り直してみて良かった気がする。タンクについているギアチェンジレバーのステーを新に作り,タンクをフレームに載せるステーもつけた。
    
なぁんてやっている時に,1/35イタレリのWLを組み立ててみた。スポークは張り直さないと厳しいものがあるが,その他は薄く削るだけでそれなりに見える。まぁ,まずは1/9を完成させないと…





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