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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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05.07.

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  • 05/07/12:23

03.17.

キャブレター・ギヤチェンジレバー・ブレーキロッド

キャブを作る。キットは下部以外一体となっているが塗装も考えて、半分に切り取る。
濃度調整のレバーは0.3mmの洋白線を曲げ、先端にハンダを盛る。レバーの先端をさらに細く削ってキャブの穴から調整ニードルが見える状態にする。アクセルワイヤーの取り付け部分は、0.2mm厚の洋白板を曲げて作成。0.5mm真鍮パイプを幅0.5mm程度に切ってネジに見立てて留める。
 

ギアチェンジレバーは Swash Design のエッチングを使用する予定だったが、下部の長さが足らないのと、途中で太くなったり婉曲なカーヴをえがいているため、0.15mm厚の洋白板で自作。ロッドは0.2mmステンレス線。これを0.5mmの真鍮パイプと組み合わせて、志賀昆虫の虫ピンNo.00をネジに見立ててとめる。段々0.1mm~0.3mmが当たり前の世界になってきた。

タンクの下にギアチェンジレバーのステーと、タンクをフレーム留めるネジをつける。


ギアチェンジレバーをタンクに留めるステーも作らないとね。これがやっかい。Swash Design のエッチングパーツは写真の 7 と 8 のように2つのパーツ構成となっている。塗装した後に取り付けるには、一つの部品としておきたいところ。そこで、まずキットのパーツ(真鍮エッチングで8の部分のみ)でハンダ付けできないか実験してみる。0.2mmの真鍮版を適当な大きさに切って、ハンダ付けしてから整形(途中過程の写真なし。ちょ~集中していた)。
小さな部品でもハンダ付けできそうなので、Swash Designのステンレスもハンダ付けしてみる。ネジ部分のモールドがちょっと潰れたが(キットの方は穴を開けた)なんとかできた。【写真左がキットのもの。ハンダメッキになっている】
     

次にリアブレーキペダルとリアをつなぐロッドを作る。0.2mm厚の洋白板で作成。
 
それらを組み込んでみると…

  
良い感じになってきました!







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