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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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05.06.

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  • 05/06/16:43

06.15.

リム ・ スポーク張り ・ リアサス

Big6のリムはアルミの挽き物で、素晴らしいのだが、リムの高さがちょっとあり過ぎてリムばかりが目立ってしまう。そこで、以前にCB750 (1/8)のリムをホワイトメタルにしてあったものを改良することにした。リムの中央が高いので薄く削り、また、後輪は幅が広く使えないので、幅の狭い前輪リムを切断して径を小さくすることにした。ホワイトメタルなので、銀成分の多いハンダで接合し、磨いてしまえば切断面は全く分からなくなる。ただ、歪みをなくし真円状態にしなければならないので、加工に相当時間がかかった。
さらに、タイヤが綺麗にはまるようにリムの外側を削り、スポークを留められる溝も掘る。


また、リアハブの幅も広すぎるので真ん中で切断し、左右の円の中心がずれないように、また歪まないようにハンダで接合。段々ハンダ接合が得意になってきた。


リムとハブが出来たので、スポークを張る。今回は模型自体の重量があるので、0.5mmの志賀昆虫の虫ピンを使う。ホワイトメタルのハブは柔らかいので、虫ピンの頭を押し込むと美しく仕上がる。


スイングアームはエンジンの左右のカバーに直接ボルト留めするが、まだ仮組みなので、エンジンカバーもボルト留めにしたい。3箇所で留めるが、上部のボルトが通る部分の形状と穴の位置が違っていたので、ハンダを盛って修正する。(写真左:黄色の円の部分)
さらに、サスペンションの取り付け部分の幅が広過ぎるため(写真左から2番目:2つの黄色の円の部分)修正するが、接合部の強度も考えて真鍮板を加えてハンダで修正。また、リアフェンダーの取り付け部分は、ホワイトメタルでは強度に不安があるので(写真:2つの赤い円の部分)、これも真鍮に置き換えフェンダーをボルト&ナットで留められるようにする。



スイングアームとオイルタンクの間につくリアサスペンションは、キットのものは長いし、歪んでいるし、細くもあるので、アルミ棒を旋盤で挽いて自作する。2本あるサスの間のダンパーはキットのものを使い、それらを留めるボルトは、ステンレスパイプとネジを組み合わせて自作。
 

各部品を組んでみると (タンクはBlack Shadowにするので、RAEのレジンを使用することにしたが、高さがありすぎるので修正しないとね。)、リア周辺は良い感じだが、若干フロントフォークが前に出ている気がする。キャスター角は丁度なので、オイルタンクとの接合部分を修正するしかないか… このままでもいいか…









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