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クラシックバイクを中心にしたオートバイ模型の制作記    【このブログはPC専用です。スマホでは写真配置が妙になります】

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05.08.

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  • 05/08/05:35

09.24.

スポーク貼り

フレーム関係はちょっと飽きたので

スポーク貼りでもしてみるか… っと。

これはこれで、ハブを作り直さなくてはならないので面倒。

 

というのもフロントハブの左側スポーク取り付け部分にブレーキフィンがある。

フィンのうち3枚は、スポークの内側にあるので、先にここを作らなくてはならない。

キットのフィンらしき“筋”の部分を一番内側だけ残して、すべて削り取る。

次に、0.4mmアルミ板から幅2mm程度の輪を切り抜く。

     

写真では切り出した輪が波打っている状態だが、修正してから取り付ける。

ブレーキ側のキットの“筋”状パーツと比べると、自作しただけの甲斐はある。

だが、スポーク取り付け部分が中世の城の城壁のように凸凹になっている。
ハンダで埋め、改めてスポーク用の穴を開けることにする。

    
しかし、ハブが薄いためハンダを盛る際に全てが溶けそう…

ということで、厚めにハンダを盛ってから整形。

Hリムとの2ショット。まぁまぁでしょう。

 

 次にイラストレーターで、スポーク貼りの図面を描く。

ハブが円錐のため、スポーク取り付け部分の直径が左右で随分違う。だから
左右のスポークの貼る角度も変わる。と思っていたが、後で修正が必要なことに…

     

ハブの内側に中心点がないので、設計図に合わせてテープ留め。
リムに穴を開け、さぁ、難関のハブの穴あけという段階で、
実車と角度が違うことに気が付く。
結局、設計図を参考程度にし、感覚だけで
ハブに穴をあけていく。

スポークを交差させるため、実車同様ハブの穴の位置をずらすが、それも適当。    

感覚でやっているため、微妙な狂いがどうしても出るので、

中心がずれないようにするため、何度か仮組みし穴の角度を調整していく。
調整が済んだら、全てはずしてハブを塗装してからスポークを貼る。
 

 

ふと、フレームに載っているタンクを眺めると

前方部分が開き過ぎている。高さが2mmくらい足らなかったことも思い出し、

ハンダを盛って修正することに… 
  

タンクの長さは80mm以上もあるので、かなり大変。
こんなことしているいから、いつまで経っても完成しない…

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