05.08.
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09.24.
スポーク貼り
フレーム関係はちょっと飽きたので
スポーク貼りでもしてみるか… っと。
これはこれで、ハブを作り直さなくてはならないので面倒。
というのもフロントハブの左側スポーク取り付け部分にブレーキフィンがある。
フィンのうち3枚は、スポークの内側にあるので、先にここを作らなくてはならない。
キットのフィンらしき“筋”の部分を一番内側だけ残して、すべて削り取る。
次に、0.4mmアルミ板から幅2mm程度の輪を切り抜く。
写真では切り出した輪が波打っている状態だが、修正してから取り付ける。
ブレーキ側のキットの“筋”状パーツと比べると、自作しただけの甲斐はある。
だが、スポーク取り付け部分が中世の城の城壁のように凸凹になっている。
ハンダで埋め、改めてスポーク用の穴を開けることにする。
ということで、厚めにハンダを盛ってから整形。
Hリムとの2ショット。まぁまぁでしょう。
ハブが円錐のため、スポーク取り付け部分の直径が左右で随分違う。だから
左右のスポークの貼る角度も変わる。と思っていたが、後で修正が必要なことに…
ハブの内側に中心点がないので、設計図に合わせてテープ留め。
リムに穴を開け、さぁ、難関のハブの穴あけという段階で、
実車と角度が違うことに気が付く。
結局、設計図を参考程度にし、感覚だけでハブに穴をあけていく。
スポークを交差させるため、実車同様ハブの穴の位置をずらすが、それも適当。
感覚でやっているため、微妙な狂いがどうしても出るので、
中心がずれないようにするため、何度か仮組みし穴の角度を調整していく。
調整が済んだら、全てはずしてハブを塗装してからスポークを貼る。
ふと、フレームに載っているタンクを眺めると
前方部分が開き過ぎている。高さが2mmくらい足らなかったことも思い出し、
タンクの長さは80mm以上もあるので、かなり大変。
こんなことしているいから、いつまで経っても完成しない…
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